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# 郷さくら美術館・佐藤美術館そして # 三瀬夏之介

     新宿にある佐藤美術館と目黒にある郷さくら美術館は
           両館ともさほど大きくはないが…
       それぞれ現代日本画を柱に展示されている~

     郷さくら美術館の方は『昭和生まれの日本画家の作品に特化して』
             収蔵作品を中心に公開しています
        美術館は桜の名所目黒川のほとりに位置している~
                  そのため ? !
       桜のない季節も一年を通してお花見が出来るように・・・
          美術館の一室が桜の絵画で楽しめます♪

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      「竹内浩一の世界展」ですが残り日数僅かになってしまいました~
             とても繊細で優しい線と風や音など
      目で見えない雰囲気をしっかり受け取ることが出来る日本画です
           
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      この美術館はなかなかのデザインで~ほぼ黒一色に見えるが…
                 建物全体に桜のマーク(?)
            2012年にグッドデザイン賞を受賞している


                    そして
     佐藤美術館は新宿御苑の千駄ヶ谷門から歩いて10分くらいの所にある

          000225970-1_im[1]
                          画像お借りしました
     この美術館は階ごとワンフロアの展示スペースになっており
         決して大きくはないが絵画を丁寧に観せてくれる
     そんな所が好きで御苑散策の前後にふらりと立ち寄ります♪

           またこの美術館が力を注いでいるのが…
      佐藤国際文化育英財団として1991年より全国の美大から
         推薦された学生に奨学金支給をスタートさせた—
    そして、支給が終わった後からもその表現の場として展覧会の開催などを
              バックアップし続けています

                私もこの流れの中で
     新しい日本画家『三瀬夏之介』にこの美術館で出会った ! !
           コラージュなど多彩なモチーフで
      今までにない題材表現でありながら日本画に踏ん張る
        この若き三瀬夏之介のファンになったのです♪

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                           画像お借りしました

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          その後の彼の活躍を見聞きするたびに
       佐藤美術館での出会いを思い出しているのです~


    現在、佐藤美術館では3月3日まで 「絵本にみる日本画展」開催中!


       昔の有名な画家の展覧会に列をなして観るのもいいけど…
        たまには昭和生まれや若い画家たちの絵画を観るのも
            未来を見渡せて中々嬉しいものです♪





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# 「現代彫刻美術館」へ行ってきました~

           久々に彫刻を見にお寺へ ? !
     目黒の高台にある長泉院付属の「現代彫刻美術館」です
     お寺と日本画は有名な襖絵などですぐイメージできますが…
     
             お寺と現代彫刻です ! !

            ここへ来るのは今回で三回目になります~
        今ではパブリックアートもあちこちで見る事が出来ますが…
              1回目は本館が出来て間もなくの頃で
     住宅に囲まれた野外展示場に置かれた彫刻の数々を見て驚きました―

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                           本館は1982年に完成    

          本館の左手奥に進み階段を降りると野外展示 1 、2 へ
        右手に行き住宅地を抜け進むと 3、 4 の野外展示場があります~

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       本館玄関横にある作品      「冬将軍」  鈴木徹 作

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    野外展示場 1、 2 へ行く左側の作品    「疑念(星空)」  鈴木稔 作

          残念ながら本館内の写真撮影は出来ませんでしたが・・・
            木彫は館内にあり、 船越桂さんの初期の作品に
                 今回も出会えて良かったです♪

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         ポリで抜いてある群像     「人海」   堀進二 作

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       ポーズがとても気になった     「老人と子供」  堀進二 作

         野外展示場 3 、4 へ行く道なりににあるのがこの長い作品で―
             またこの美術館の門を入って入口へ誘うのも…

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         人体1人ずつの作品は大きくないが長い長~い作品です♪
               「行動衆」    三木俊治 作
 
           この現代彫刻美術館は初代館長の渡辺泰裕氏が
           20世紀後半以降の日本の彫刻家たちが
           どのような作品を創造したか記録すると同時に
           少しでも多くの方々に彫刻の素晴らしさに触れ
           楽しんでいただけるよう願いを込めて開館されました。
     
        所蔵作品は58作家、260点余りの作品を展示公開されています
                    入館料は無料です
          長泉院付属になっていますが…宗教性は全くありません
  今回は野外展示場 3 、4 の作品を紹介できませんでしたが…いずれまたの機会に♪

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            現代彫刻美術館では長野県東御市に協力し
            無償貸与され野外彫刻展示場として
            東御市中央公園に展示されているそうです
    
        季節が良くなった時期にここへも一度足を運んでみたいですね♪





     

#「切手の博物館」へ行ってきました~

          今日は23日・・・ふみの日です
       この博物館のそばを通ったことがあっても
    特別の切手マニアでもない私はいつも素通りしてました~

      で、何気なく案内板を見ると…面白そうな企画が~
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            この「切手の博物館」は・・・
          JR山手線の目白駅改札を出て右へ~
     学習院大学の門の横から緩やかな坂道を下ると右側に
        博物館の入り口が見えてくる (徒歩で三分強)
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           ブリキで作られた郵便配達さんが指差しです

         入り口を入ると右側に展示室があります
      
      やはりこの博物館も撮影禁止なのです…絵画と違って室内の説明が難しい
         
         例えば―
          *愛される民族楽器 *偉大なる指揮者 *神童モーツァルト
          *オーケストラの大作曲家 *オーケストラと楽器 など
         項目別にパネルがあり裏表びっしりと切手が並べられている
               虫メガネ(ルーペ)付き・・・なるほど

     そして壁面には・・・
     世界のコンサートホールと劇場の切手が400%拡大で紹介されている♪
      *シドニーオペラハウス 50c 2000年
      *パリオペラ座 0.53€ 2006年
      *イタリア ボローニャ市立劇場 0.70€ 2013年
       などなど・・・

     その横の壁面には・・・
     日本のコンサートホールと劇場の風景印がやはり拡大されて紹介♪
     朱色のイラスト入り消印は36mmが基本で
     全国11200局に配備されているとの事でその一部が
      *千葉県松戸の 森のホール21
      *香川県高松の サンポートホール高松
      *東京の オペラシティ 
       などなど・・・

     2階は図書館になっているが…そこで面白い情報を見つけた
      
       プチ・レトル「Petit Lettre」 (愛の国際郵便)
        あなたが描いた手紙が、フランスの愛の聖地
        セント・ヴァレンタイン郵便局から
        ハートのデザインされた素敵な消印で届きます。
        恋人やお友達へあなたの気持ちを「愛の国際郵便」で伝えませんか?

        お申込み、問い合わせは
        日本郵種協会へ http://yushu.or.jp/tegami/
          
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           一番目立っていたのがこのポスト
         (楳図かずおさんが以前、目白に住んでいたそうで)

         横目で見るより、思い切って中に入ってよかった♪
            まだまだ知らない世界があるのですね~
              今日はふみの日なので入場無料
                そして何と入場料を切手で
                   払えちゃうんです~





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# 「カール・ラーション展」へ行ってきました~

     招待券をいただいたので・・・
     スエーデンの暮らしを芸術にかえた画家と言われる~
     「カール・ラーション展」へ出かけて行きました
     なるべく最終日ギリギリにならないうちに…と。
 
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     私、不勉強で「カール・ラーション」の名前は聞いたことがある程度で
     代表作も知りませんでした・・・
     期待半分、不安半分でエレベーターをあがっていきました~

     中へ入って作品を観始めると… 主義主張を前面に出す作風ではなく
     身近な北欧の風景や家族に寄り添う絵画が
     優しい色彩で描かれていてホッとしました♪

     その他にも版画や挿絵などの小品も数多く出展されていましたが・・・

     何よりビックリしたのが絵画以外に
     テーブルクロスやタペストリーなどのインテリアが展示されている事でした

     確かにカール・ラーションが北欧のインテリアに囲まれている様子は
     手に取るようにわかる展覧会ではありましたが・・・

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     妻カーリン手作りクッション       リッラ・ヒュットネースの玄関

     自宅のインテリアを彩った小物などは
                妻のカーリン・ラーションの作によるものです♪
    
     カーリンは画家の道をカールと結婚することで諦めましたが
     家庭の中でインテリアを通し
     美術性を発揮したのではないかと私は感じました~


  カール・ラーションはパリで暮らしていた時期にジャポニスムから強い影響を受け
             ポスターにもなっている 「アザレの花」は
       そのジャポニスムが一番感じられる絵だと紹介されていますが
 
          私にはあまりよく理解できなくて・・・残念でしたー

  展覧室内の最後にはカール・ラーション一家が暮らした
    「リッラ・ヒュットネース」の居間をイメージして作られたコーナーも…

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               IKEA JAPAN 展示協力
     今回の展覧会を観終わった私の感想ですが…
              「カール・ラーション」の絵画を観る―というよりも

     スエーデン画家の豊かな暮らしの中の絵画やインテリアを楽しむ♪

     特に北欧のインテリアに興味のある方には
              とても居心地のいい展覧会だと思いました~


           「カール・ラーション展」
           東郷青児記念          
           損保ジャパン日本興和美術館にて
           2018年9月22日~12月24日





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# 北村西望…井の頭自然文化園彫刻館

     ブログ訪問している方が長崎を旅して
              「平和記念像」の事を書かれているのを拝見して

         久々に西望のアトリエを訪れてみたくなった♪


     井の頭自然文化園の中に建つ北村西望のアトリエは
           平和記念像を制作するために
      東京都から武蔵野のこの地に無償で土地を借りた~

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     1951年に長崎市から正式に像の制作依頼があった―
     長崎県生まれで、
     多くの命が奪われた悲劇を後世に伝えるためにも西望が
     平和記念像にかける思いは… 本当に強かったのだと思います ! !

          1952年アトリエの建設が始まった~
      内部を覗くと像を制作した時の熱気を今もって感じる
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     アトリエの内部           壁一面の寄木アート

 アトリエの壁面に飾られている寄木は平和記念像が完成し
         残った木片の形を見て捨てがたく組み合わせて寄木アートとした


     
      「記念碑でなくて何で像なんだ―」「裸で下品だ―」等々で
           心が折れそうな時もあったそうだが・・・
            1954年4月に石膏原型が完成 ! ! 
                    そして、
     104個のブロックに分解されて板橋の工房へ送られ鋳造された 
                    ついに 
         1955年8月に5年もの歳月をかけて完成した。
              北村西望 69才になっていた 


        アトリエの他にも彫刻館がA・B と二館あり、
   1987年に102才で亡くなるまでの西望の作品が展示されている
   
    ※東京都からアトリエの地を無償で借りるかわりに
        建てたアトリエや全作品を寄付する事を決めました
   

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   有名な「将軍の孫」          珍しく把手が裸婦に

     そして武蔵野の豊かな自然の彫刻園には「平和の舞い」 に始まり
            西望が彫刻家の資質を開花させて・・・
      世に認められ地位を築いた三作品が堂々とB館前に並ぶ
         「光に打たれる悪魔」  「晩鐘」  「怒濤」
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          加藤清正公の像そして孔子像などなど・・・
   武蔵野の豊かな自然のなかの彫刻園には様々な西望の彫刻群~
              38作品が園内に点在する♪

     こんな感じで野外彫刻を楽しめる場所は
            そう多くはないのでは―と私は思いますが…




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